試合結果
2024年11月7日(木) 対 大阪体育大の結果
※関係者以外の方は閲覧できないようになっています。
ご了承ください。
前半:日大 12 - 18 大体大 後半:日大 16 - 14 大体大
結果:日大 28 - 32 大体大
<戦評>
インカレ第2戦、昨年3回戦で敗戦した大阪体育大学との対戦、是非ともリベンジしてもらいたいところである。
昨日の失敗を繰り返さないよう前半を入り、とにかく先手を取るこが重要。さらに、直接相手エースの動きを確認し、改めてどうするのかを判断してほしい。結果論であるが、序盤は決して悪い流れではなかった。ボール中心に守り切り、目の前のボールをゴールに叩き込む、その準備は整っていたが・・・しかし、今日も予期せぬ場面でGKやゴールポストに当てる、その返しでDFの間を割られ、結果バックチェックの不十分さが、と言わざるを得なくなる。立て直す間すらなくあっというまに7−17と大量リードとされ、前半6点差までが精一杯であった。
後半に入りもうあとはない、セットは守れる、そのあとを焦らず展開、一つずつ戻していくしかない。少し位ずつではあるが雰囲気も流れも見えてきた。連続得点からようやく5点差、4点差、そして3点差、しばらく拮抗するもついに2点差とする。振り返ればこの2点差の場面、2度あったがいずれも直後の失点。前半同様、返しでバックチェックができなかったことに尽きる。あの場面で1点差に・・・改めてトーナメントの怖さを思い知った一戦であった。最後は28−32でゲームセット。悔しさが残る試合であったが、改めて4年生のチームワークを大いに感じることができた最終戦であった。公式戦全20試合すべてが目の前に浮かぶが、4年生をはじめ、支える選手たち全員に心から感謝したい。
2024年11月6日(水) 対 大阪経済大の結果
※関係者以外の方は閲覧できないようになっています。
ご了承ください。
前半:日大 16 - 14 大経大 後半:日大 18 - 13 大経大
結果:日大 34 - 27 大経大
<戦評>
4年生最後の大会であるインカレの初戦は大阪経済大学との戦い。
関東のチームとはチームカラーもスタイルも違うため、スタートが大切となる。ところがそのスタートをうまく乗り切れず、悪い流れの入り方、これまでもこの場面をこなせなかった場合は苦戦を強いられることが殆どのこのチームである。こうした中、前半5点のビハインドでタイムアウトを取るもなかなか功を奏せず、さらなる失点、8分で1ー8とこれまでにない点差での前半戦となってしまった。
ようやく相手の動きを封じ込めたのは前半残り3分、インカレの怖さを改めて感じた試合であった。
後半はなんとか我々のムードを取り戻しなんとか勝利、見るものをハラハラさせる初戦であった。
2023年11月6日(月) 対 大阪体育大の結果
前半:日大 11 - 18 大阪体育大
後半:日大 15 - 18 大阪体育大
結果:日大 26 - 36 大阪体育大
〈戦評〉
3回戦は準々決勝、メダルをかけての一戦、大阪体育大学との戦いである。相手がどこであれ、これまでの約束事が変わるわけではない。まずはボール保持者への方向付けとその裏の選手に対して二人を三人で守る。その上で打たせるのか守るのかの判断とチャンスを確実にものにし、バックチェックの徹底である。いよいよゲームがスタートするがそのチャンスをなかなかものにできない。しかも想像以上に疲れがあるのか思うように体が動いていない。不運なリバウンドも重なり、気が付けば一度も流れをつかむことができないまま7点のビハインドで前半戦を終了。後半に入っても最後まで日大らしさを見せることができず、反面持ち味を存分に発揮した大体大の圧勝であった。
4年生最後の試合、もう一つ勝ちたがったがその壁を超えることは来年度への持ち越しとなってしまった。
メダル獲得への思いを新チームに託し、今シーズンの全日程が終了した。4年生お疲れさまでした。
2023年11月5日(日) 対 法政大の結果
前半:日大 16 - 12 法政大
後半:日大 19 - 16 法政大
結果:日大 35 - 28 法政大
〈戦評〉
2回戦は昨日東海地区代表、岐阜聖徳学園大学を破って勝ち上がった法政大学との対戦である。
前半がスタートするが、春・秋のリーグや合同練習を通してお互いに手の内を知りつくした同士、予想どおり一進一退の攻防が続いていった。こうした中、選手のイメージと判定が絶妙にマッチしており、流れを冷静に受け止め、分析できたのではないかと感じる前半戦であった。後半も4点のリードを味方にするも、最初の入りの大切さは選手自身が一番理解しており、その後のオーバーナンバーでもある程度の失点を覚悟の上、退場者を出さないことに注力した戦い方であった。40分過ぎには完全に流れを引き込むことに成功、一時12点差まで広げる試合内容であった。
結果は35-28久々のべスト8進出であった。