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試合結果

2025

本校から以下1名が表彰されました!
​優秀選手賞 山根滉平(11番 4年 岡山理科大)
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​2025年11月5日(水) 対 関西学院大の結果
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前半:日大 12 - 18 関学大 後半:日大 16 - 14 関学大
結果:日大 28 - 32 関学大
​<戦評>

8年ぶりの準決勝、関西学院大学とは初めての対戦である。選手たちは満身創痍であろうが、ここまでくればメダルの色を意識したいところである。

さて前半が始まるが、いつもどおり10分までに相手の特徴をつかみ、勝負のポイントを絞りたい。その上で意地でもゴールを決めたいものである。今日はノーマークをいかに落とさないか、それだけであろう。その10分、やや雑な攻守の中、疲れもピークなのかもしれない。それでも上々のスタートと感じた。ただ、DFでは想定外のミスが多く、ボール軸で動いておらず、想定外の選手にフィニッシュされることが散見されていた。こうなるとなかなか主導権を奪えない。それゆえの最初のパワープレー、せっかくのノーマークで加点できず、ここが前半の勝負ポイントであったのだろうと感じる。終了間際のミドルでの失点も後半に影響したことも大きかった。そのままこれまでの勢いや流れを持てず、後半に入ってもシュートミスからDFへの集中力を欠き、60分間ついに流れを戻せなかった。結果は27-31と失点30が何よりの証拠である。悔い吾残る・・・ただ、課題は明白、改めて全員が決まり事を意識し、次年度へのリベンジを誓いたい。

 この一年、入れ替え戦必至と評されつつ、ここまで頑張れたこと、保護者の皆様をはじめ、部員全員に感謝したい。

​2025年11月4日(火) 対 大阪体育大の結果
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前半:日大 15 - 11 大体大 後半:日大 19 - 16 大体大
結果:日大 34 - 27 大体大
<戦評>

いよいよ準々決勝、この一年、ずっとこの日を待っていたといっても過言ではない。相手は大阪体育大学、ただシンプルを貫き通すのみである。前日の負傷にも関わらず意地を張る島﨑をコントロールタワーに戻し全員ハンドで勝ちに行きたい。ホイッスルが鳴り、いよいよ前半戦の始まりである。開始早々の3連続失点に多少の不安を感じたが、我々の問題は出だしの10分をどう戦うかである。その間にポイントを絞り、間を割ってくる相手を2人以上で守り、最後まで我慢をし続けることだ。必ずや活路が見えてくると信じたい。さて、10分が経過するが、得点は6-6の同点、計算通りの滑り出しである。直後に勝ち越しかと思われたが、返しを決められ酒井が退場、ここで、この数的不利を黒宮のナイスセーブ、すかさず柳が決める。これを受け最初のタイムアウトは大阪体育大学が申請。その後も今井のアウトカット、ステップと連続で加点し、20分で失点はわずかに7、内田の不可解な失格があったものの、2度の数的不利も今度は宮がナイスセーブ、15-11の4点リードで前半を終了。勝ちを焦らずに行ってほしい。いよいよ後半戦、前半同様、はじめの10分が大切である。ところがここを想定外の25-15と10点差のリード、この間、GK宮が幾度のピンチがあったであろうか、好セーブを連続。改めて最終ディフェンスの重要性を認識したゲームとなった。最後は乱打戦となったものの34-27で勝利、3年間の無念をようやく晴らした瞬間であった。課題はもちろんあるが、春以降、チームの成長は驚くばかりである。あと少し、もう少し、チーム一丸で頑張りたい。

​2025年11月3日(月) 対 筑波大の結果
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前半:日大 16 - 13 筑波大 後半:日大 15 - 16 筑波大
結果:日大 31 - 29 筑波大
<戦評>

2回戦の相手は筑波大学。春1点差で勝利したものの、秋は悔しい敗戦、2戦とも終了間際での決着となったことは記憶に新しい。負傷退場の島﨑に代わり、ここ最近攻守の厚みを増した今井を投入して挑む。一方、筑波も絶対的存在の柳生の負傷の中、優勝候補の一角と目された中部大学を破り勢いを感じる。前半、これまでの課題としてきたスタートであるが、いつも以上にDFの出来がアクティブで、20分には12-5と予想を覆す試合展開。7人攻撃に苦しみながら粘られるも16-13と3点のリードをキープしての前半。後半、筑波も意地を出し、前半終了間際からの勢いをそのままに、一つ一つの攻撃をより丁寧に仕掛けてくる。43分には22-22の同点とされ、46分には逆転を許すが、我々の成長を感じるのは、この場面でも一人ひとりの精神的な安定が図られてきたこと。明らかにゲームの引き寄せ方に対する意識が変わり、何といっても山根、酒井の4年生はさすがとしか言いようがない。チーム一丸、誰一人集中力を切らさず、たとえ追いつかれようとも平静を装い、勝つという執念を前面に押し出したゲームであった。31-29、一進一退の攻防を制し、堂々のベスト8進出であった。明日は、いよいよ大阪体育大学へのリベンジ、8年ぶりのメダルを決めたい。

​2025年11月2日(日) 対 関西大の結果
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前半:日大 14 - 9   関西大 後半:日大 16 - 16 関西大
結果:日大 30 - 25 関西大
<戦評>

いよいよ学生界のチャンピオンシップ、全日本学生選手権大会、通称インカレがスタート。41年前、初優勝を果たしたここ金沢市という縁起の良い地において関西大学との1回戦である。独特の雰囲気と初戦の難しさを克服し、また実践から1か月ほど空いているため、DFコンビネーションの確認が重要である。前半がスタートするが、やはり初見の相手は難しい。11分4-3,18分9-8となかなか点差がつかない。それでもここ最近のDFは安定感をより増しており、ゆえにこの流れから早く抜け出したい。前半22分ようやく4点差、少し時間はかかったが14-9のリードにて折り返しとなった。後半は前半終了間際の相手退場による数的優位からのスタートであり、ここで着実に加点、40分には22-12とほぼ勝利を手中に収めたゲーム展開とできた。初戦の難しさ、欲を言えば、これまで課題としてきたノーマークの在り方、連続失点の怖さを再度全員で意識し、勝負のかかった場面で苦労しないようにしたいところである。まずはベスト16、初戦突破である。

2024

​2024年11月7日(木) 対 大阪体育大の結果
※関係者以外の方は閲覧できないようになっています。
​ご了承ください。
前半:日大 12 - 18 大体大 後半:日大 16 - 14 大体大
結果:日大 28 - 32 大体大
<戦評>

インカレ第2戦、昨年3回戦で敗戦した大阪体育大学との対戦、是非ともリベンジしてもらいたいところである。

昨日の失敗を繰り返さないよう前半を入り、とにかく先手を取るこが重要。さらに、直接相手エースの動きを確認し、改めてどうするのかを判断してほしい。結果論であるが、序盤は決して悪い流れではなかった。ボール中心に守り切り、目の前のボールをゴールに叩き込む、その準備は整っていたが・・・しかし、今日も予期せぬ場面でGKやゴールポストに当てる、その返しでDFの間を割られ、結果バックチェックの不十分さが、と言わざるを得なくなる。立て直す間すらなくあっというまに7−17と大量リードとされ、前半6点差までが精一杯であった。

後半に入りもうあとはない、セットは守れる、そのあとを焦らず展開、一つずつ戻していくしかない。少し位ずつではあるが雰囲気も流れも見えてきた。連続得点からようやく5点差、4点差、そして3点差、しばらく拮抗するもついに2点差とする。振り返ればこの2点差の場面、2度あったがいずれも直後の失点。前半同様、返しでバックチェックができなかったことに尽きる。あの場面で1点差に・・・改めてトーナメントの怖さを思い知った一戦であった。最後は28−32でゲームセット。悔しさが残る試合であったが、改めて4年生のチームワークを大いに感じることができた最終戦であった。公式戦全20試合すべてが目の前に浮かぶが、4年生をはじめ、支える選手たち全員に心から感謝したい。

​2024年11月6日(水) 対 大阪経済大の結果
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※関係者以外の方は閲覧できないようになっています。
​ご了承ください。
前半:日大 16 - 14 大経大 後半:日大 18 - 13 大経大
結果:日大 34 - 27 大経大
<戦評>

​4年生最後の大会であるインカレの初戦は大阪経済大学との戦い。
関東のチームとはチームカラーもスタイルも違うため、スタートが大切となる。ところがそのスタートをうまく乗り切れず、悪い流れの入り方、これまでもこの場面をこなせなかった場合は苦戦を強いられることが殆どのこのチームである。こうした中、前半5点のビハインドでタイムアウトを取るもなかなか功を奏せず、さらなる失点、8分で1ー8とこれまでにない点差での前半戦となってしまった。
ようやく相手の動きを封じ込めたのは前半残り3分、インカレの怖さを改めて感じた試合であった。
後半はなんとか我々のムードを取り戻しなんとか勝利、見るものをハラハラさせる初戦であった。

​2023年11月6日(月) 対 大阪体育大の結果
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​前半:日大 11 - 18 大阪体育大
​後半:日大 15 - 18 大阪体育大
結果:日大 26 - 36 大阪体育大 
​〈戦評〉

3回戦は準々決勝、メダルをかけての一戦、大阪体育大学との戦いである。相手がどこであれ、これまでの約束事が変わるわけではない。まずはボール保持者への方向付けとその裏の選手に対して二人を三人で守る。その上で打たせるのか守るのかの判断とチャンスを確実にものにし、バックチェックの徹底である。いよいよゲームがスタートするがそのチャンスをなかなかものにできない。しかも想像以上に疲れがあるのか思うように体が動いていない。不運なリバウンドも重なり、気が付けば一度も流れをつかむことができないまま7点のビハインドで前半戦を終了。後半に入っても最後まで日大らしさを見せることができず、反面持ち味を存分に発揮した大体大の圧勝であった。

4年生最後の試合、もう一つ勝ちたがったがその壁を超えることは来年度への持ち越しとなってしまった。

メダル獲得への思いを新チームに託し、今シーズンの全日程が終了した。4年生お疲れさまでした。

​2023年11月5日(日) 対 法政大の結果
​前半:日大 16 - 12 法政大
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​後半:日大 19 - 16 法政大
結果:日大 35 - 28 法政大 
​〈戦評〉

2回戦は昨日東海地区代表、岐阜聖徳学園大学を破って勝ち上がった法政大学との対戦である。

前半がスタートするが、春・秋のリーグや合同練習を通してお互いに手の内を知りつくした同士、予想どおり一進一退の攻防が続いていった。こうした中、選手のイメージと判定が絶妙にマッチしており、流れを冷静に受け止め、分析できたのではないかと感じる前半戦であった。後半も4点のリードを味方にするも、最初の入りの大切さは選手自身が一番理解しており、その後のオーバーナンバーでもある程度の失点を覚悟の上、退場者を出さないことに注力した戦い方であった。40分過ぎには完全に流れを引き込むことに成功、一時12点差まで広げる試合内容であった。

結果は35-28久々のべスト8進出であった。

​2023年11月4日(土)インカレ 対 鹿児島大の結果
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前半:日大 15 - 14 鹿児島大
​後半:日大 23 - 10 鹿児島大
結果:日大 38 - 24 鹿児島大 
​〈戦評〉
インカレ初戦は九州学連代表、鹿児島大学との対戦。初戦且つ初めての対戦でもあり、早い段階で相手の特徴を掴むことが必要である。
しかし、開始早々から微妙な判定が続き、選手同士の歯車がかみ合わない。逆に過日の鹿児島国体を経験した選手たちを軸にスペースへのパスを効果的に使う攻撃に翻弄され、一時4点差をつけられる場面もあった。相手の流れを断ち切ったのが前半25分、ようやく落ち着きをみせはじめ、1点リードで前半を折り返す。後半に入り、防御ラインを少し下げつつ完全にペースをとりも脅すと一気に差を広げ、終わってみれば38-24の14点差で終了。
まずはベスト16、明日以降の戦いに弾みをつけていきたい。
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