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​2024年

関東学生ハンドボール連盟HPより引用
本校から以下1名が表彰されました!

敢闘賞:石川稜大(7番 4年 埼玉栄)
            

日大得点王
​総得点:49点 斎藤伎海(19番 4年 岡山理科大)
2024年9月29(日) 対 日体大の結果
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​ご了承ください。
前半:日大 14 - 15 日体大 後半:日大 21 - 25 日体大
結果:日大 35 - 40 日体大
<戦評>

いよいよ最終戦、4年生にとっては学生生活最後のリーグ戦である。この4年間を振り返り、すべての力を出し切って挑んでもらいたい。

相手はこの春、圧倒的な力を見せ優勝した日体大。秋は苦戦しているが、持ち味の力強いステップからのシュートは、ミドル、カットインすべてにおいてハイレベルである。いかに相手選手のステップに集まり、素早く密集、次のパスを苦しくさせるかがカギである。

前半スタート5分、想像以上の速さに戸惑うも、徐々にフォローのタイミングを測れるようになる。一進一退の戦いが続き、前半を15失点で終える。まずまずの戦い方であろう。後半のスタートこそ、この試合を左右することは明白であったが、残念ながら攻撃での小さなミスから失点が目立ち、善戦も残り18分、3点差となったところでタイムアウト。しかし、流れを変えることはできず、得点の取られ方もミスからの連続得点が目立ち、加えて、プレスをかけ続けられず押され、最終ラインが低くなるDFも目立ってきた。結果、最後まで3点差を追いつけず、悔やまれつつ試合終了の笛となってしまった。後半だけで25失点と、頑張ったことは認めるが、やはり相手を慌てさせるためには、常にリードしてゲームを運ぶことが大切である。これで秋リーグも終了するが、このリーグでの課題を解決し、広島入りを目指してもらいたい。

2024年9月22(日) 対 国士舘大の結果
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前半:日大 17 - 14 国士舘大 後半:日大 13 - 11 国士舘大
結果:日大 30 - 25 国士舘大
<戦評>

ホーム最終戦、昨日の勢いを継続したいところであるが、優勝候補の一角国士舘との対戦である。

国士舘といえば、5−1の堅い守りからの速攻、加えてミドル、カットイン、サイドと関東でも秀でた攻撃力を持つチームである。我々が活路を見出すには、昨日同様、まずはファーストコンタクトで勢いを止め、少しでパステンポを崩させ勝負することである。前半、想像以上にDFが機能、GKの好セーブもあり、攻撃のミスがない。これまで課題としてきたボール保持者の体の入れ替え、裏の仲間のフォローができている。大きなミスなく前半を3点リードで終了。いよいよ後半30分、最後まで守り切ることができるのかのスタミナが勝負である。そのためにもファーストブレイクをできる限り遅らせることであろう。追う国士館、やはり早く追いつきたい気持ちの表れであろう。一時連続得点を許す場面もあったが、チーム一丸、今日もチームワーク良く、ナイスゲームであった。勝ったからこそではあるが、得点チャンスでのシュート確立の向上は全員の課題、日々の練習での一球を大切に考えなければならない。

2024年9月21(土) 対 順天堂大の結果
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前半:日大 14 - 11 順天堂大 後半:日大 16 - 13 順天堂大
結果:日大 30 - 24 順天堂大
<戦評>

先週の立教戦でようやく星を五分に戻し、いよいよホームでの最終節に突入。相手は昨秋以降勢いに乗る順天堂だが、今日を勝ち3連勝としてインカレへと向かいたいところである。

 前半が始まるが、地の利なのか落ち着いてゲームに入っているように見える。相手のスピード攻撃にもDFで高い位置をキープし、最後にGK有木がことごとくシャット。これまで必要であった7人目の役割をきっちりとこなしてくれた。必然と攻撃リズムも良くなり、必要なところで加点、前半戦を3つリードで終了。後半に入り、最初の10分で勝負と踏んでいたが小気味よく加点。直後の石川の4分間という不可解な退場にも逆に全員の足が動きを増す。加えて有木・池田の両GKが前半同様ここぞの場面で好セーブ。流れがあるとはまさにこういうことであろう。早く追いつかねばと焦る順天堂に対し、常に慌てずチーム一丸の全員ハンドにより、一度のリードも許すことなく試合終了。久しぶりの好ゲームであった。

2024年9月16日(月) 対 立教大の結果
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前半:日大 14 - 13 立教大 後半:日大 13 - 12 立教大
結果:日大 27 - 25 立教大
<戦評>

3連戦の最終日は再び国士舘に会場を移しての戦い。勝利こそまだないものの、対戦相手の立教にとってもこの試合は大きな意味がある。この状況は我々選手全員もよく理解してのスタートである。

 前半が始まるが、マイボールからのスローオフ後に連続失策と幸先の悪いスタートとしてしまう。その後も相手ペースで試合が流れ、8分には2-6と昨日同様あっという間に4点差とされてしまう。それでも前半ラスト2分で3連続得点となんとか1点リードで前半を終えられたことは大きかった。後半に入り、しばらく一進一退の攻防が続くが、不運な退場宣告が続き、15分までに4回の数的不利な状況と絶体絶命の場面、気を吐いたのはGK有木。7mを連続セーブで勢いを相手に渡さない。同じくGK池田のここぞとばかりのセーブも光り、最後まで流れを渡さなかったことは立派である。とどめは復帰した小野の渾身のブレークスルー。大きな3勝目をあげることができた。

2024年9月15日(日) 対 東海大の結果
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前半:日大 18 - 14 東海大 後半:日大 17 - 17 東海大
結果:日大 35 - 31 東海大
<戦評>

茨城大会2戦目、ここ数年は相性のいい東海であるが、3連敗と勢いに乗れない我々に対し、速攻、ロングと底力のあるチーム。

問題は選手たちの精神的安定だ。

序盤こそ流れが東海にあるものの、お互いミスもあり、何とか一進一退の攻防としている状況が続く。試合が動いたのは17分以降、4連取でようやく3点のリード。ここ数試合こうした局面がなかったので勢いを取り戻すきっかけとしたいところである。後半に入り、素早く6点差とし、ようやく安定感を取り戻したかと思いきや、その後5分間で退場を含め8連続失点、逆に2点のビハインドとなってしまった。嫌なムードが漂う中、田代が気を吐くカットイン、DF~思い切り走る酒井の3連続得点など、10分間で逆に9対3とあっという間の逆転劇。久しぶりにトンネルを抜けた思いである。明日以降も厳しい戦いとなるがあきらめずに頑張ってもらいたいものである。

2024年9月14日(土) 対 筑波大の結果
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前半:日大 8 - 14 筑波大 後半:日大 16 - 16 筑波大
結果:日大 24 - 30 筑波大
<戦評>

中央、早稲田との連敗により、明らかにチームの結束力が落ちている。この局面をいかに打開していくかは今後に大きく影響する。今日は、昨秋チャンピオン筑波との戦い、また、茨城大会連戦の初日でもある。

前半が始まるが大きな気負いは感じない。スタート後も早稲田戦とは違い上々の出だしである。しかし、リードしなければならない場面、追いつくシュートチャンスでミスが続き、今日も連続失点が散見される。特に22分以降の3連続失点は前半6点ビハインドと痛かった。後半スタート直後に得点するも、7分までに4点差とするが精いっぱい、想像以上の点差であった。失点だけを見れば27失点と決して守り切れなかったわけではないが、一つ一つのミスの積み重ねと決定力不足が目立つゲームであった。明日以降切り替えてなんとしても修正したい。

2024年9月8日(日) 対 早稲田大の結果
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前半:日大 11 - 17 早稲田大 後半:日大 13 - 10 早稲田大
結果:日大 24 - 27 早稲田大
<戦評>

本来であれば、初戦の明治戦の勢いを持ち込み挑みたかった早稲田戦である。昨日の敗戦を引きずらないことだけを願いつつ、今後を考えると落としたくない一戦である。

前半、マイボールからのスタート、アクティブな早稲田DFに対し、スピードを重視でではなく、パスタイミングをずらして相手DF間の連動を崩したいところである。しかし、開始早々我々のイージーミスから簡単に2失点、悪いイメージでのスタートとしてしまった。それでも10分には一時逆転、ペースを引き戻し高に思えたが、今日はなぜか加速ができない・・・結局、相手両バックに翻弄され、DFが修正できないまま前半戦が終了。後半にはいり、最初の10分で流れを持ち込んだかのように見られたが、ついにDFが連係せず、中への攻撃で簡単に失点することが続き最大7点まで点差を広げられてしまう。14分、相手エースのアタックに失格の判定、その間3連続得点で2点差とするが、その後もDF・OFともに決定力欠き、結局最後まで流れを戻せずゲームセット。次戦以降、もう一度原点に立ちかえり組織力で6試合を乗り越えてもらいたい。

2024年9月7日(土) 対 中央大の結果
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前半:日大 15 - 15 中央大 後半:日大 14 - 16 中央大
結果:日大 29 - 31 中央大
<戦評>

初戦同様、台風による日程変更で本日が絶対王者中央との対戦となってしまった。とはいえ同じ大学生同士の戦い、ミーティングどおり、攻撃の的を絞りこめさえすれば十分に勝機があると踏んでのチャレンジである。

序盤、相手のサイズ、スピード、テクニックにどう対応するか不安であったが、想像以上にDFがアジャスト、マイボールからの攻撃でも大きなミスなく試合を進めることができた。欲を言えば前半ラスト25秒のラストショットが悔やまれるが、王者を相手に前半を同点で折り返す。後半に入るもチームが一丸となり応戦、前半同様、一進一退となり、お互い譲らず、最後の最後までどちらに転んでもおかしくない流れとなる。もちろんあの時、あの一本が、との考えもあろうが、お互い死力を尽くし全力で戦い、最後に中央の底力に屈したと評したい。今日を糧に、広島では是非とも勝ちを転がり込ませたい。

2024年9月4日(水) 対 明治大の結果
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前半:日大 18 - 15 明治大 後半:日大 14 - 15 明治大
結果:日大 32 - 30 明治大
<戦評>

台風の影響により試合が延期となり、調整の難しさを感じながらの初戦。相手は底力のある明治である。

いよいよ前半がスタート、最初の失点こそ許したが、雰囲気は決して悪くない。しかし厳しい吹笛に退場場面が続き、なかなか落ち着いてゲーム運びができない。そんな中、何度もこのピンチを救ってくれたのがGK有木。圧倒的不利な展開にも関わらず好セーブを連発、前半を3点リードで折り返す原動力となった。後半も一進一退の攻防が続き、お互い何度も流れを引き寄せるチャンスはあったが、結果的には終盤までもつれ込む大接戦。こうした中、加藤の技ありのカットイン、決定打かと思われたが、なんとこれがオーバーステップの判定。その後も立て続けに微妙なジャッジが続き、逆にそれをきっかけにチーム一丸、粘りに粘っての2点差での勝利。貴重な勝ち点を得ることができた。振り返ってみると前半の数的不利を凌いだこと、選手たちの冷静な判断が勝利へつながったのではないかと感じる一戦であった。

試合結果

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2023年10月1日(日)秋季リーグ戦 対 筑波大の結果 ジェイネットTV試合中継 
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前半:日大20‐筑波大13 後半:日大14‐筑波大15 結果:日大34‐筑波大28 勝

<戦評>

いよいよ最終戦、すで優勝を決めている筑波との対戦だが、我々にとっては順位以上に大切な戦いである。
4年生にとってはこの秋が最後の学生リーグ。勝つぞとの気持ちを肌で感じる中、前半戦のコートに送り出す。課題であった立ち上がりも前週に続き悪くはない。逆にインカレへの戦術を試しているかのような筑波の攻撃であったが連携ミスが目立つ。我々はそのミスを逃さずに着実にに加点、気がつけば20-13と大量リードで前半を終了することになる。
後半に入ってもゲームの流れを渡すことなくしっかりと流れを支配。もちろん細かいミスがないわけではないが、気迫のDFと、粘り強いボール回しからアタックをしかけるOFが機能し、終わってみれば34-28と完勝。目標であった優勝こそ逃しもののインカレシードを見事に手にした一戦であった。残り1ヶ月、去年の悔しさをバネに最終日、再び筑波との頂上決戦に臨みたい。

2023年9月24日(日)秋季リーグ戦 対 中央大の結果 
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前半:日大13‐中央大18 後半:日大17‐中央大16 結果:日大30‐中央大34 敗

<戦評>

この秋の課題の一つはゲームへの入り方。今日は滑り出しこそ上々、王者中央を相手に前半20分まで互角の戦いであった。できればその後の数的優位からリードしての展開に持ち込みたかったが、逆に前半4点差でラスト40秒のタイムアウト。取って守って後半にとの願いが逆にミスから5点ビハインドでの終了であった。
後半に入り流れを引き寄せるタイミングを見るが、三たび数的優位に加点できない、それでもDFのイメージは決して悪くない。いくつかのミスも想定内。結果的には個人技とは感ずるが今シーズン初めての力負けであった。ここぞの決定力、数的優位での勝ち越し。この課題と今日の敗戦を糧にシーズン最後の試合に臨みたい。

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2023年9月17日(日)秋季リーグ戦 対 国士舘大の結果 
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前半:日大13‐国士舘大18 後半:日大14‐国士舘大9 結果:日大27‐国士舘大27 引

<戦評>

ホーム最終戦。直前の試合でまたもや中央が敗れる大波乱。まさに上位混戦の様相を呈してきた。インカレへの弾みのためにも何としてもモノにしたいところである。選手たちには敢えて話をすることはないが、怪我で離脱の小野の穴をどう埋めるかも含め、今後のことを考えていきたい。そんな中、前半が始まるが今日もまた入りが悪い。攻撃のミスから連続失点を繰り返し、たまらずタイムアウト。その後もまとまりを欠き最大7点差がつく中、前半をなんとか13-18で終了。
今日も後半にすべてをかける展開となってしまった。しかし最近の我々はとにかく諦めない。必ず追いつくとの信念のもと、徐々に足が動き始めると、キャプテン植松を中心に底力ともいえる粘りを見せ、ついに追いつく。たらればで考えれば勝つポイントはいくつかあったが良くも悪くも春同様引き分け。お互い死力を尽くしたゲームであった。
いよいよ秋リーグも残すところ2試合。久しぶりのインカレシードを実力で掴み取りたいものである。

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2023年9月16日(土)秋季リーグ戦 対 法政大の結果 
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前半:日大19‐法政大18 後半:日大18‐法政大15 結果:日大37‐法政大33 勝

<戦評>

ホーム初戦は6戦目、今日の法政戦をもって全日程の2/3が消化される。春に引き続きこの秋も混戦となりどのチームが抜け出すかに注目が集まる。そのような中、絶対的王者中央が敗れる大波乱。我々にも再び自力優勝の目が復活したことになる。
いずれの戦いにも共通する課題は決して多くはないが、今日も前半の入りが思わしくない。嫌なムードでゲームが流れるが、その劣勢を跳ね返すように成田のファインセーブが光る。しかし法政大学もDFを引き付けるための走りに絶妙に合わせたパスワークで応戦。互角の前半戦が終了した。
後半に入るが、我々にとって前半終了間際の退場から、約1分間を数的不利の状態を切り抜けなければならない。その流れをうまく断ち切り、要所をエース植松がしっかりと決め、危なげなく勝利を手繰り寄せた。法政にとっては2枚のレッドカードは実に不運であったが、我々にとっては明日に繋がる貴重な勝利であった。

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2023年9月10日(日)秋季リーグ戦 対 東海大の結果 
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前半:日大19‐東海大13 後半:日大16‐東海大7 結果:日大35‐東海大20 勝

<戦評>

リーグ5戦目は東海大学との一戦。まずは昨日の負けを引きずらないこと、そして司令塔、松原を欠く中、遮断の面を保ち、間を割られないようにDFができるか鍵である。選手たちにも多少の不安はあったと想像するが、開始早々、その不安も吹き飛ぶように勢いのあるスタートであった。60分間集中を途切らさず、守りからのボール繋ぎ、少なからず修正しなければならない細かなミスはあったものの勢いを取り戻し、部員全員で 勝ち取った見事な戦いであったと言える。いよいよホームでの2連戦を迎えるが、なんとしてもインカレシード権を掴みたい。

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2023年9月9日(土)秋季リーグ戦 対 明治大の結果 
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前半:日大15‐明治大19 後半:日大17‐明治大14 結果:日大32‐明治大33 敗

<戦評>

リーグも中盤に入り、一つ一つがインカレに直結する大切な試合の連続である。
我々にとっても今日のゲームは落としたくない。約束事を入念に確認しゲームが始まる。しかし、見えない気負いもあったのか今日もスタートで勢いを感じない。バックチェックの遅れから容易に明治に主導権を与える展開。結局前半を大量19失点と、点差以上にダメージが大きかった。気持ちを切り替え後半を迎えたいが、その入りも再びの連続ミス。もはやと思われたがここからが今年のチーム。残り12分、徐々にではあるがゲーム運びが我々のテンポになり始める。しかし、相手選手を萎縮させるところまでは至らず結果1点差での惜敗。早稲田戦同様、最後のワンプレーが悔やまれるが、我々の底力については他のチームの脅威であろう。同じ失敗を二度と繰り返さないよう、残り5試合全力で戦いたい。

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2023年9月3日(日)秋季リーグ戦 対 順天堂大の結果 ジェイネットTV試合中継
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前半:日大20‐順天堂大14 後半:日大13‐順天堂大16 結果:日大33‐順天堂大30 勝

<戦評>

3戦目、勝ち点こそないが一部に返り咲き勢いに乗る順天堂との一戦。2シーズンぶりの対戦ゆえチーム力を把握しきれていない面もあったが、成田の好セーブにも助けられ、上々の立ち上がりを見せた。間を割られるケースが散見されたがなんとか前半を20-14で降り返す。
後半は、前半終了間際の相手選手退場により、数的有利の中スタート。ここで一気に引き離すかに見えたが、どうも調子が上がらない。単純な攻撃ミス、DFのコンビネーションが合わず、逆に点差を縮められてしまう。その後も心配していたDFの間を割られるケースが目立ち、リズムをつくれないままであった。結果的には相手のミスに助けられゲームセット。僅かな心の隙をつかれた思いであった。次戦に向け、改めて気持ちを高めていきたい。

2023年8月27日(日)秋季リーグ戦 対 早稲田大の結果 ジェイネットTV試合中継
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前半:日大14‐早稲田大13 後半:日大11‐早稲田大12 結果:日大25‐早稲田大25 引

<戦評>

第二戦は春完敗の早稲田との戦い。負けられない一戦である。
日体戦の反省の中、今日のゲームを迎えるも、やはり序盤で主導権を握れない。一進一退とはいえ常に追う展開となったが、なんとか前半を一点リードで終える。後半に入り、守りからリズムを取り戻すかに見えたが、なぜか悪い流れが続く。しかし、ここは早稲田も同様決定打を欠きにミスを連続、逆に追いつかれた早稲田がタイムアウトを申請。とはいえ我々も最後までギアを上がられず結果的には連戦引き分けとしてしまった。59分30秒マイボールを相手ゴールに沈められず非常に悔しい一戦であった

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2023年8月26日(土)秋季リーグ戦 対 日本体育大の結果 ジェイネットTV試合中継
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日体戦2023.08.27-3.jpg

前半:日大15‐日本体育大16 後半:日大15‐日本体育大14 結果:日大30‐日本体育大30 引

<戦評>

いよいよ4年生も最後となる秋季リーグが開幕。
春の成績により初戦は日体大との対戦である。これまでの課題をいかに修正して戦うかが鍵であったが、世代代表を多く抱える日体大相手に出だしから思うように試合を運べず苦戦を強いられる。それでもなんとか引き離されずに前半を15-16で終了、後半に勝負をかけることになる。
後半の立ち上がりこそがこの試合を左右することは明らかであったが、やはりここでもゲームコントロールに苦しみ、一時は挽回不可能な点差まで広げられる。しかし、ここからは持ち味の最後まで諦めない気持ちを前面にラスト5分、春同様脅威の粘りをみせ、ラストは相手の退場を誘いつつ、石川のスティール、エンプティーゴールと連続得点、土壇場での勝ち点奪取であった。

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